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2022年の厄年と女性の厄年


女性にとって厄年はどんな意味があるの?

厄年とは読んで字のごとく災厄に遭いやすいとされる年齢です。厄年の風習は平安時代の陰陽道にさかのぼるといわれていますが、はっきりした根拠などは不明です。
厄年と言えば、誰もがすぐに男性42歳の「男の大厄」と、女性33歳の「女の大厄」の事を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、厄年は「42(死に)」と「33(散々)」に通じるこのふたつの年齢だけでなく、女性の場合は19歳の女性、33歳の女性(大厄)、37歳の女性、61歳の女性が厄年となります。

2022年の場合、厄年は数え年ですので2004年(平成16年)生まれの女性(19歳)、1990(平成2年)生まれの女性(33歳)、1986年(昭和61年)生まれの女性(37歳)と1962年(昭和37年)生まれの女性(61歳)が厄年となります。

根拠のない「厄年」ですが、アンケートによると「厄年は迷信だと思いますか?」と言う問いに、約64%の人が「そう思はない」と厄年に肯定的な回答をしています。
また、厄年の人に対するアンケートでは、「あなたは厄年であることが気になりますか?」と言う問いに、約59%の人が「気になる」と答えています。
女性の場合、前厄、後厄を含めると32・33・34・36.37.38と30代はほとんどが要注意の年となるので、不安に思うより、積極的に生活習慣を変える良いチャンスととらえるべきでしょう。

根拠のない「厄年」ではありますが、女性にとって人生における節目の年と捉えて自分の身体や生活習慣を注意深くチェックして、リフレッシュする良い機会かもしれません。
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2022年の厄年一覧

厄年早見表:2022年の女性の厄年一覧


2005年(平成17年)生まれ18歳 前厄
2004年(平成16年)生まれ19歳 本厄
2003年(平成15年)生まれ20歳 後厄

1991年(平成 3年)生まれ32歳 前厄
1990年(平成 2年)生まれ33歳 大厄
1989年(平成 元年)生まれ34歳 後厄

1987年(昭和62年)生まれ36歳 前厄
1986年(昭和61年)生まれ37歳 本厄
1985年(昭和60年)生まれ38歳 後厄

1963年(昭和38年)生まれ60歳 前厄
1962年(昭和37年)生まれ61歳 本厄
1961年(昭和36年)生まれ62歳 後厄

2022年の女性の厄年と厄除け


2022年は、壬寅(みずのえとら)五黄土星の年となります。
壬寅(みずのえとら)の年は、辛抱が肝心の年で、力を蓄えながらチャンスを待つ年です。

さて、2022年に数え年19歳の厄年を迎える女性は、2004年甲申(きのえさる)の年の生まれで、人のために尽くすタイプです。
また、繊細さの中に華やかさを持つ、感受性が豊かな人です。
甲申(きのえさる)の年の生まれの人にとって壬の年は、運気が低迷し集中力や判断力も低下するので、何事も思い通りにならない年です。
今年は、筋トレやストレッチを習慣にすることが厄除けにつながります。
また、目上の人の話をよく聞くことも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、北、南東にある神社に行くとよいでしょう。

2022年に数え年33歳の厄年を迎える女性は、1990年庚午(かのえうま)の年の生まれで、聡明で正直な人です。
強い信念の持ち主で、自分の考えを曲げない頑固さを持っています。
庚午(かのえうま)の年の生まれの人にとって壬の年は、怠惰な面がでやすく、旅行や遊びに心を奪われそうです。
今年は、美術鑑賞や好きな映画を見ることが厄除けにつながります。
また、人のためにお金を使うことも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、西北、南西、東北にある神社に行くとよいでしょう。

2022年に数え年37歳の厄年を迎える女性は、1986年丙寅(ひのえとら)の年の生まれで、プライドが高む目立つタイプです。
また、誰にでも分け隔てなく接するので、誰からも好かれます。
丙寅(ひのえとら)の年の生まれの人にとって壬の年は、いつもより活動的になり良い変化が訪れる年です。
今年は、季節感を大切にすることが、厄除けにつながります。
また、檜の香りは厄除けにつながり、運気をよくします。
厄除けに神社に行くなら、南、西北にある神社に行くとよいでしょう。

2022年に数え年61歳の厄年を迎える女性は、1962年壬寅(みずのえとら)の年の生まれで、小さなことに拘らない、親分タイプです。
また、ピンチでは必ず援助者が現る強運タイプです。
壬寅(みずのえとら)の年の生まれの人にとって壬の年は、強気になって積極的に行動する年です。
今年は、部屋に生花を飾ったりカーテンを明るい色にかえると厄除けにつながります。
また、自己主張を慎み周りの人に合わせることも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、南、西北にある神社に行くとよいでしょう。

2022年の厄除け画像「女性用」


2022年の女性のための厄除け祈願画像
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厄年の体験談


厄年は医学的にも病気をしたり、社会的にも環境の変化がある歳と言われています。
今年本厄の私は、初詣には厄払いをしました。
結婚、引越し、家の建て替え、起業などを避けた方が良いと言われていますが、
それは今の私には当てはまらないので大丈夫かなと思ってました。

でも、厄年は婦人系の病気にかかる人が多いとも言われているので、
なかなか行けていなかった婦人科検診をしっかりと受けることにしました。
幸い結果は大丈夫でしたが、暴飲暴食など体に悪いようなことはしないよう心掛けています。
あまり厄年ということばかりを気にし過ぎてしまうのもストレスになるので、
不摂生はしないくらいであとは平和に暮らそうと思っています。

でも、先日自転車で転んだことがありました。
自転車で転ぶなんて、小学生以来だったので自分自身でびっくりしました。
膝と肘を擦りむいたくらいで済みましたが、
これも厄年だからかとちょっと怖くなったりもしました。

厄年は体力面でも精神面でも今までと同じようにいかなくなる年齢に
差し掛かったということなのかなとも思ってます。
自分自身を過信せずに、年齢をしっかり感じながら生きていこうと思います。

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