厄年の体験談
厄年は医学的にも病気をしたり、社会的にも環境の変化がある歳と言われています。
今年本厄の私は、初詣には厄払いをしました。
結婚、引越し、家の建て替え、起業などを避けた方が良いと言われていますが、
それは今の私には当てはまらないので大丈夫かなと思ってました。
でも、厄年は婦人系の病気にかかる人が多いとも言われているので、
なかなか行けていなかった婦人科検診をしっかりと受けることにしました。
幸い結果は大丈夫でしたが、暴飲暴食など体に悪いようなことはしないよう心掛けています。
あまり厄年ということばかりを気にし過ぎてしまうのもストレスになるので、
不摂生はしないくらいであとは平和に暮らそうと思っています。
でも、先日自転車で転んだことがありました。
自転車で転ぶなんて、小学生以来だったので自分自身でびっくりしました。
膝と肘を擦りむいたくらいで済みましたが、
これも厄年だからかとちょっと怖くなったりもしました。
厄年は体力面でも精神面でも今までと同じようにいかなくなる年齢に
差し掛かったということなのかなとも思ってます。
自分自身を過信せずに、年齢をしっかり感じながら生きていこうと思います。
厄年に私に起きたこと
今までは厄年にあまり興味が無く、
厄年であってもあまり気にせずに、
お参りにもいきませんでした。
しかし、33歳に大変なことが次々とやってきて、
やはり神社にいっておけば良かったと後悔しました。
まずは家のあらゆる家電製品が壊れました。
洗濯機・オーブンレンジ・掃除機・パソコン・除湿乾燥機など、
小さい物ならまだいくつか壊れたものがあります。
それから息子の学校でのトラブルや、お母さん同士でのもめごと、
しまいには知人からの暴言など、本当に辛い物でした。
私は心労により身体を壊して、人生初の胃カメラも行いました。
幸い何も悪い所はありませんでしたが、本当に大変な日々が続きました。
良いことももちろんありましたが、33歳は激動の年になったという印象があります。
やはり厄年の時は、大人しくしていたり、神社でしっかりお祓いを行うべきなのでしょう。
私にとってはとても良い勉強になった年でもあります。
そういう意味でも、厄年は必要なのでしょうね。
私の体験した厄年と大病
ほとんどの日本人にとって「厄年」という言葉は生活の中に溶け込んだもので、
切っても切れないものとなっています。
これは、若者でも高齢者でも男性、女性の区別なくほとんどの人が何かしら信じているでしょう。それほど日本人の生活に溶け込んだものですが、
実は科学的な根拠はなく、起源もあいまいだと言われています。
しかし、私の場合、男の本厄と言われる42歳の時に大病を患いました。
10時間もかかる手術を行い、4か月休職することになりました。
ですから、厄年ということを私は信じています。
それ以後も、定期的に健康診断など受けるようになりました。
俗に男性の厄年は25歳、42歳、61歳と言われ、
女性は19歳、33歳、37歳と言われます。
男の42歳、女の33歳は大厄と言われます。
男性にとっては42歳、女性にとって33歳の前年を前厄、
翌年を挑厄(はねやく)、または後厄と言割れますが、
まさにぴったり当てはまりました。
人生や人間の体には一定の期間を過ぎればメンテナンスが必要になるのでしょう。
私は経験上、厄年とは車にとって車検が必要なように
人間にとっての「健康検査時」だと考えて特に健康に注意して過ごしています。
私の体験した厄年に思うこと
現在、本厄年でしかも大厄という年齢です。
去年の前厄のときはさほど気にしてなかったのですが、
さすがに本厄の大厄ということで、前回の厄年よりも気になったため
1月の中旬くらいに厄払いで有名な神社に厄払いにいきました。
まずは一年の初めに厄払いにいったといくことで、
気持ち的に楽になるようにしました。
後の普段の生活のときは、
なるべく厄年であることを考えないように生活していて
普段持ち歩くもにだけお守りを持つようにしています。
しかし、
大きな嫌な出来事や不運な出来事は1年でやはり起こってしまうことがあります。
その時はどうしても厄年が原因で起きたのかと思ってしまうため、
もし、大きな出来事や不運な出来事があった場合には
厄払いに行ったからこの程度の事で終わったと思い、
厄払いに行ってなかったらきっともっと大きな事になっていたに違いないと
常に思うようにして厄年を乗り切っています。
正確にはこのまま考えで残りの日数を乗り切ろうと考えています。