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2022年の厄年と男性の厄年の過ごし方


男性の厄年の過ごし方を考える

男の厄年を考える厄年とは読んで字のごとく災厄に遭いやすいとされる年齢です。厄年の風習は平安時代の陰陽道にさかのぼるといわれていますが、はっきりした根拠などは不明です。
厄年と言えば、誰もがすぐに男性42歳の「男の大厄」と、女性33歳の「女の大厄」の事を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、厄年は「42(死に)」と「33(散々)」に通じるこのふたつの年齢だけでなく、男性の場合数えの25歳、42歳(大厄)、61歳が厄年となります。
また、その前後は前厄、後厄となり本厄を挟んだ3年間は注意が必要と言われています。

2022年の場合、厄年は数え年ですので1998年(平成10年)生まれの男性(25歳)、1981(昭和56年)生まれの男性(42歳)、1962年(昭和37年)生まれの男性(61歳)が厄年となります。

根拠のない「厄年」ですが、アンケートによると「厄年は迷信だと思いますか?」と言う問いに、約64%の人が「そう思はない」と厄年に肯定的な回答をしています。
また、厄年の人に対するアンケートでは、「あなたは厄年であることが気になりますか?」と言う問いに、約59%の人が「気になる」と答えています。

根拠のない「厄年」ではありますが、男性にとって人生における節目の年と捉えて自分の身体や生活習慣を注意深くチェックして、リフレッシュする良い機会かもしれません。
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2022年の男性の厄年一覧

厄年早見表:2022年男性の厄年一覧


1999年(平成11年)生まれ24歳 前厄
1998年(平成10年)生まれ25歳 本厄
1997年(平成 9年)生まれ26歳 後厄

1982年(昭和57年)生まれ41歳 前厄
1981年(昭和56年)生まれ42歳 大厄
1980年(昭和55年)生まれ43歳 後厄

1963年(昭和38年)生まれ60歳 前厄
1962年(昭和37年)生まれ61歳 本厄
1961年(昭和36年)生まれ62歳 後厄

2022年の男性の厄年と厄除け


2022年は、壬寅(みずのえとら)五黄土星の年となります。
壬寅(みずのえとら)の年は、辛抱が肝心の年で、力を蓄えながらチャンスを待つ年です。

さて、2022年に数え年25歳の厄年を迎える男性は、1998年の戊寅(つちのえとら)年の生まれで、前向きで上昇志向が強いタイプです。努力次第でどんな分野でも成功します。
戊寅(つちのえとら)の年の生まれの人にとって壬年は、忙しく思いがけない出費が多い年です。
今年は、睡眠を十分に取ることが厄除けにつながります。また、花や観葉植物を育てることも厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、西北、南にある神社に行くとよいでしょう。

2022年に数え年42歳の厄年を迎える男性は、1981年辛酉(かのととり)の年の生まれで、孤独を愛し、何事にも動じないタイプです。
辛酉(かのととり)の年の生まれの人にとって壬年は、不用意な言動でトラブルを引き寄せる年です。健康にも中が必要な年です。
今年は、身の回りの不用品を処分することが、厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、東北、南東にある神社に行くとよいでしょう。

2022年に数え年61歳の厄年を迎える男性は、1962年壬寅(みずのえとら)の年の生まれで、小さなことに拘らない親分肌のタイプです。
壬寅(みずのえとら)の年の生まれの人にとって辛年は、新しいことを始めるのに適した年、強気に行動する年です。
今年は、カーテンは明るい色にし、生花を部屋に飾ると厄除けにつながります。また、自己主張を控えることが厄除けにつながります。
厄除けに神社に行くなら、南、西北にある神社に行くとよいでしょう。

2022年の
厄除け画像「男性用」


2022年の男性のための厄除け祈願画像
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厄年一覧

厄年の体験談


厄年は医学的にも病気をしたり、社会的にも環境の変化がある歳と言われています。
今年本厄の私は、初詣には厄払いをしました。
結婚、引越し、家の建て替え、起業などを避けた方が良いと言われていますが、
それは今の私には当てはまらないので大丈夫かなと思ってました。

でも、厄年は婦人系の病気にかかる人が多いとも言われているので、
なかなか行けていなかった婦人科検診をしっかりと受けることにしました。
幸い結果は大丈夫でしたが、暴飲暴食など体に悪いようなことはしないよう心掛けています。
あまり厄年ということばかりを気にし過ぎてしまうのもストレスになるので、
不摂生はしないくらいであとは平和に暮らそうと思っています。

でも、先日自転車で転んだことがありました。
自転車で転ぶなんて、小学生以来だったので自分自身でびっくりしました。
膝と肘を擦りむいたくらいで済みましたが、
これも厄年だからかとちょっと怖くなったりもしました。

厄年は体力面でも精神面でも今までと同じようにいかなくなる年齢に
差し掛かったということなのかなとも思ってます。
自分自身を過信せずに、年齢をしっかり感じながら生きていこうと思います。

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